スキンケアでよく聞く「肌のバリア機能」って?
 
肌のバリア機能
 
紫外線や、ストレスなど肌は常に刺激に晒されています。そのダメージや、それによって引き起こされる肌トラブルから肌を守る機能がバリア機能と呼ばれる部分です。

スキンケア商品でも美容成分などで良く聞かれる言葉ですが、肌のバリア機能とは、一体どういう働きをしているのでしょうか。また、バリア機能を高める対策とは?
 

 

肌のバリア機能とは

肌のバリア機能とは、紫外線や、冷たい外気、埃などの外からの刺激から皮膚を守る役割と、内側の細胞内の水分蒸発を防ぎ、潤いをキープする、美肌に欠かせない働きをしています。

肌のバリア機能が正常に保たれていると、しっとりとした若々しい肌も保たれやすいのですが、30代を過ぎる頃になると年齢とともに肌のバリア機能が衰え、乾燥しやすい肌へと変化していきます。

肌のバリア機能が減少すると…

肌のバリア機能が減少し、乾燥が目立つ肌になると、紫外線や、外からの刺激をさらに受けやすくなることで、またバリア機能が薄くなり、潤いを保ちにくい状態へと悪循環になってしまいます。

30代になって保湿ケアを始めたけど、潤いを感じられない…と悩む方はこのバリア機能が減少し、保湿した水分が蒸発しやすいので、潤いが肌の内側に感じられなくなっている場合があります。

しっかりとケアをしているのに、効果を実感出来ないのは悲しいですよね。潤いを肌に実感出来るような状態にするためにも、肌のバリア機能を高める対策を探っていきましょう。
 
バリア機能

乱れてしまった肌のバリア機能対策

肌のバリア機能は、加齢だけでなく、日常のストレスでも乱れやすくなります。特に30代の女性は育児や、仕事などの環境の変化も多い為、ストレスが溜まりやすい状態です。

年齢とともに肌のハリや、弾力にも欠かせない潤いが減ってしまうため、10代、20代のようなスキンケアとは違うお手入れが必要となってきます。

特に潤いのある肌に働きかけるスキンケアには、肌のバリア機能を高めるケアが大切になります。

肌のバリア機能を高めることで、紫外線のダメージを肌細胞が受けにくくなると、シミの元となるメラニン色素や、小じわの元となる乾燥などの肌トラブルが少なくなり、若々しい印象を保つことにも繋がります。そのためにもスキンケア成分を確認することが重要ですね。
 
肌のバリア機能
 

肌のバリア機能とセラミド

肌のバリア機能を高めるためには、セラミドという、肌が本来持っているバリア成分が欠かせません。

セラミド成分は、紫外線のダメージや、加齢とともに減少しやすく、30代を過ぎると肌細胞の生まれ変わるためのターンオーバー周期が遅くなるため、肌内部でのセラミド生成も滞りがちに。

このセラミド成分をスキンケアで補うことで、水分の蒸発を防ぎ、潤いを長時間高めてくれます。

セラミドはとても種類が多いため、セラミド成分配合とあっても1種類や、少量しか配合されていないこともあります。

敏感肌の保湿ケアや、エイジングケアに『ヒト型セラミド』という成分が配合されているのを見たことはありませんか?私達の肌の構造と同じ分子で出来ているため、肌馴染みが良く、浸透力を高めてくれる成分です。

セラミドには、たくさんの種類と働きがあります。その違いを探っていきましょう。

ヒト型セラミド成分の種類と、働きについて

セラミドはその種類の多さから、それぞれ働きが異なります。働きによってもスキンケアが変わってくるので、どのセラミド成分が使われているのか成分を確かめてみるのも良いと思います。

 
 icon-check-square-o セラミドの種類とその働き

  1. セラミド1
  2. 水分を肌に蓄える機能と、外からの刺激から肌を守る働きがあり、敏感肌のスキンケアでも良く使われている成分です。

  3. セラミド2
  4. 肌に水分を蓄える機能に優れているので、保湿ケア、エイジングケアともに多くのスキンケアに使われています。

  5. セラミド3
  6. 水分を蓄える力に加えて、しわを目立たなくさせる効果が期待されています。

  7. セラミド4
  8. 優れた肌のバリア機能を高める機能があります。

  9. セラミド5
  10. 水分を蓄える力に加えて、肌の新陳代謝ターンオーバーに働きかけ、しわを目立たなくさせる効果が期待されています。

  11. セラミド6Ⅱ
  12. 肌の新陳代謝ターンオーバーを整えて、しわを浅く、目立たなくさせる効果が期待されています。

  13. セラミド7
  14. 肌細胞の増殖と、皮膚を守る常在菌のバランスと整える働きを高めます。

 
ヒト型セラミドは原料が酵母由来の成分で、油分も含むためスキンケアで肌に馴染みやすく、浸透力にも優れていると言われています。

乾燥しやすい時期や、刺激に敏感な肌質の方も、スキンケアを選ぶ際にはセラミド成分に注目することもお勧めです。
 

肌のバリア機能まとめ

肌のバリア機能は、年齢による肌トラブルを抱えやすい30代女性の肌にも、大切ですよね。

育児や、仕事などの環境ストレスや、時間に追われることも多く、スキンケアは若い頃と同じままで、選び方がわからないという方も。そんな時は、肌のバリア成分を高めるセラミド成分にこだわったスキンケアを選んでみるのもお勧めです。

冬の乾燥しやすい時期や、紫外線の強い時期のダメージから肌を守ってくれるバリア機能を高めて、内側からしっとりとした潤い美肌へ。年齢を重ねても若々しい肌を目指しましょう。

肌のバリア機能を高めてくれるおすすめの化粧品

肌のバリア機能を高めてくれるセラミドを配合して、乾燥や肌外部からの刺激からお肌を守ってくれる化粧品では、ディセンシアのアヤナスや、小林製薬のヒフミドなどが人気になっています。

それでも、いきなり本製品を買い揃えてしまうのは、乾燥肌や敏感肌の人にはリスクがあります。どれも肌に優しい化粧品ですが、それでも人のお肌は千差万別。

本商品を揃えるのは、あなたのお肌に合っているかどうか、実際に試してみてからでも遅くはありません。ここでご紹介するものは、どれもプチプラで購入できるお試しセットが販売されているので、まずはそこからスキンケアをスタートさせましょう。

ディセンシアのアヤナス

アヤナスは、セラミドをナノ化することによって、通常の4倍の浸透力のあるセラミドナノスフィアによって、セラミドを肌の奥まで届けてくれ、敏感肌でも使えるエイジングケア化粧品です。

ディセンシアでは、そんなアヤナスのトライアルセットを通販限定で販売しています。

小林製薬のヒフミド

ヒフミドは、3種類のヒト型セラミドを配合し、1日中潤いをキープできる肌に導いてくれます。

ヒフミドもお試しセットが通販で販売されていますが、その中に入っているマイルドクレンジングや、化粧下地としても使用出来るUVクリームにも、しっかりとセラミドが配合されています。

セラミド配合化粧品のお試しセット

その他にも、バリア機能を高めてくれる化粧品をプチプラで試せるスターターセットには、ヒトガタセラミド配合のサエルというディセンシアの美白化粧品のお試しセットや、お米から抽出された「ライスパワー11」がセラミドを産出してくれる、コーセーの米肌(マイハダ)お試しセットなどが人気になっています。

乾燥肌や敏感肌のかたは、このようなバリア機能を高めてくれるセラミド配合のスキンケア商品を試してみましょう。